FAQ詳細

データレスキュー3

Q. データレスキュー3 がフリーズしているように見えます。どうすればよいでしょうか。

Q. どうして別のディスクスペースが必要なのですか。

Q. うっかり削除してしまったファイルも復元できますか。

Q. ドライブあるいはボリュームが表示されません。なぜですか。

Q. MacをCキーでDVDから起動しようとしても出来ません。なぜですか。

Q. ネットワークディスクの復元はできますか。

Q. 2度表示されるファイルがあります。なぜですか。

Q. 見つかったファイルのサイズの合計が、もとのドライブのサイズより大きいです。なぜですか?

Q. チェックボックスをクリックしたときに遅れがあるのはなぜですか。

Q. データレスキュー3はRAIDボリュームを処理できますか。

Q. Time Capsuleの復元はできますか

Q. ファイルを復旧したのにオープンしません。なぜですか。

Q. データレスキュー3で全てのファイル復旧が可能ですか。

Q. データレスキュー3でサポートされるファイルタイプは何ですか。

Q. データレスキュー3のコンテンツスキャンの機能はどのようなものですか。

Q. データレスキュー3でコンテンツによって検出できるファイルタイプはど れですか

Q. 「登録コード番号(シリアル)」を使って、デモ版を正規インストールしようとしましたが、コードを入力して、「登録」ボタンを押しても画面が次へ進みません。

Q. オンラインショップで、支払いに使えるカードは何ですか。

Q. 販売店舗を教えてください。

Q. オンラインショップの場合、注文してどのくらいで届きますか。急いでいる場合は対応してくれますか。

Q. 技術的なことがよくわかりません。サービスを受けたいのですが、どうしたらよいでしょうか。

Q. データレスキュー3で復元できない場合は、あきらめるしかないでしょうか。

Q. ダウンロード版を購入しましたが、ブートDVDはどのように作りますか?

Q. ブートディスクビルダーで作成したDVDからの起動が遅いのですが?

Q. 体験版の機能は、何ですか?

Q. Windows版のソフトはありませんか。

Q. パッケージ版のDVDから起動して、内蔵HDDのデータ復旧をしようとしましたが、「ワークスペースを選ぶ」で表示されるリストに外付けHDDやUSBメモリなど、 内蔵HDD以外のディスクがリストアップされず、スキャンを実行することができません。

Q. DVDから起動してスキャンを実行しようとしましたが、データレスキュー3が起動しません。

Q. どういう時にブートディスクビルダーで起動ディスクを作成して使う必要があるのでしょうか。

Q. 「不正なワークスペース」というメッセージが表示されてスキャンできません。

Q. 起動ディスク作成ツールのブートディスクビルダーは、どのバージョンのOSに対応していますか。

Q. 体験版を使ってみました。正規版を購入しようと思うのですが、購入後にまたプログラムをダウンロードしてスキャンを実行する必要がありますか。

Q. ブートディスクビルダーで作成した起動ディスクからシステムを起動したら、Bluetooth接続のマウスやキーボードが使用できません。

Q. ファイル名を復旧できるカタログスキャンを実行する方法を教えてください。

Q. クイックスキャンとディープスキャンを実行しましたが、スキャン結果の「見つかったファイル」にはファイルが表示されておらず、ファイル名やフォルダ名が復旧できません。



Q. データレスキュー3 がフリーズしているように見えます。どうすればよいでしょうか。

A. フリーズしていると思われるケースのほとんどは、実際はディスクに問題があるために読み込み速度がきわめて遅くなっている場合です。Data Rescueがディスクの読み込みの障害箇所に行き当たるとフリーズしたように見えますが、実際はきわめて処理が遅くなっている状態 です。本当にフリーズしたと思うときは、例えばブロック番号のように処理経過を示しているディスプレイの表示内容をノートしておき、30分くらい経ってから表示内容が少しでも進んでいるかどうかをチェックしてみてください。進んでいればディスクの読み込みの問題で処理が遅くなっていると思われます。問題が続くようであれば、ディスクドライブのケーブルがきちんと接続されているかどうかを確認し、コンピュータに接続されている不必要なデバイスを外すか電源を切ることを検討してください。


Q. どうして別のディスクスペースが必要なのですか。

A. データを安全に保管するためには、危険性のあるハードディスクへ復元するよりも、別のメディアに保存したほうが安全です。必ず別のデバイス上にスペースを確保してください。


Q. うっかり削除してしまったファイルも復元できますか。

A. OS Xでは、例えばファイルをゴミ箱にドラッグし、ゴミ箱を空にしてファイルを削除すると、ファイル名とフォルダ情報はシステムによって消去されるので、復旧はできません。ただし多くの場合、ファイルの最も重要な部分、つまりコンテンツはまだディスク上に残っています。コンテンツのみでファイルを見つけ出すのは容易なことではなく、ディスク上の何十億バイトの中からコンテンツを識別するためのアルゴリズムが必要になります。削除ファイルスキャンでは、ファイルパターンに基づいて150を超える主要なファイルタイプを検出できます。削除ファイルで見つからない場合は、ディープスキャンを実行してください。


Q. ドライブあるいはボリュームが表示されません。なぜですか。

A. データレスキュー3の起動時に、損傷したボリュームを持つドライブを接続していると、そのボリュームが自動的に認識されないことがあります。[エキスパート]メニューの[ボリュームリストをリフレッシュ]を実行してください。それでも目的のボリュームが表示されないときは、データレスキュー3がボリュームの正しい名前を見つけられなかった可能性があります。その場合は、ボリューム名に「不明」などの別の名前が表示されます。また、データレスキュー3はデバイスを認識しているものの、デバイス上のボリューム構造を認識できていない可能性もあります。その場合は、ボリュームではなくデバイス名を指定してスキャンする必要があります。 もう1つの可能性として、ドライブが誤動作していてコンピュータがドライブにアクセスできない状態が考えられます。この状態ではデバイス名さえ表示されません。この場合、データレスキュー3はデバイスをスキャンすることができません。このケースでは、次に述べる操作の一部またはすべてを実行し、デバイスが表示されるかどうかをチェックします。ドライブ ケーブルの接続状態と電源をもう一度チェックする。ドライブを取り外し/再接続するか電源のオフ/オンを行う。コンピュータの電源を落として再起動する。さらに、Appleのディスクユーティリティを使ってボリュームやドライブを探し、データレスキュー3ソフトウェア自体には問題がないことを再確認します。ディスクユーティリティからボリュームやドライブが見えていれば、データレスキュー3からも見えるはずです。ディスクユーティリティから見えなければ、データレスキュー3からも見えないはずです。


Q. MacをCキーでDVDから起動しようとしても出来ません。なぜですか。

A. DVDから起動できない場合は、下記の3つをお試しください。
1)外付けのデバイス、その他の外部機器を全て外して、Cキーを押しながら起動
-外付けのデバイスが起動の障害になったケースが過去ありました。
2)Optionキーを押しながら起動
-多少時間がかかりますが、ブート可能なデバイスがリストされます。次にBoot DVDを選択して起動してください。
3)Macを内蔵ディスクから起動してシステム環境設定で起動ディスクを変更
-Macを内蔵ディスクから起動しDVDを挿入してください。
-アップルメニューの「システム環境設定」から「起動ディスク」を選んでください。
-Boot DVDがリストされるでしょうか。もしリストされないのならDVDの問題があります。
-Boot DVDが表示されているのなら、それを選択して再起動してください。

以上で問題が解決しない場合、support@igeekinc.comにご連絡ください。その際コンピューターを購入した日付(正確でなくて結構です)を教えていただければと思います。過去に最新の機種でそれまでのBoot CD/DVDが起動できなくなるという問題(Apple側に起因)が起こっています。


Q. ネットワークディスクの復元はできますか。

A. データレスキュー3は、SCSI、IDE(別名ATAまたはPATAドライブ)、SATA、FireWireおよびUSBドライブ。また、512バイトセクターのディスクデバイスとして表示されるあらゆるタイプのメディア(フロッピーディスク、ハードディスク、Zip、Jaz、CFカメラカードなど)の復元が可能ですが、ネットワークディスクの復元は機能にありません。


Q. 2度表示されるファイルがあります。なぜですか。

A. ボリュームに古いカタログエントリーが含まれていることがあります。同じ名前の2つのカタログエントリーが見つかると、データレスキュー3は2つのエントリーが同一のデータを参照していかどうかをチェックします。同一のデータを参照しているアイテムは「本当の重複」(true duplicates)と呼ばれ、一方のデータだけ保持されてもう一方は自動的に削除されます。2つのエントリーが異なるデータを参照している場合は、同一名で同じディレクトリにあるように見えても、どちらが正しいデータかを知る方法が無く、双方とも保持されます。どちらが正しいエントリーかを調べるためには日付と内容をチェックしてください。


Q. 見つかったファイルのサイズの合計が、もとのドライブのサイズより大きいです。なぜですか?

A. これには次の二つの理由が考えられます。
ディープスキャンを実行するときに、データレスキュー3は2種類のアルゴリズムを使ってファイルを検索します。これらの 方法では、多数の同じファイルが 2 度検出され、1つは[見つかったファイル]フォルダ、もう1つは[再構築されたファイル]フォルダに入ります(現時点で、データレスキュー3にはこれらのファイルを自動的に相関させる機能はありませんが、将来はこの機能が追加される可能性があります)。したがって、すべてのファイルを復旧しようとすると、必要なスペースの合計が元のメディアサイズを超えてしまうことがあります。 見つかったファイルのサイズの合計が予想以上に大きくなるもう一つの理由として、異常に(しかも不適切に)大きいファイルの存在があります。メディアをスキャンする過程で、データレスキュー3は不良なファイルやカタログエントリーに遭遇することがよくあります。データレスキュー3はこうした不良なエントリーの大部分をふるい落とすことができますが、すべてではありません。ときには、その一部が不適切かつ巨大なサイズで復旧リストに表示されることがあります。これが理由と考えられる場合は、[編集]メニューの[検索]を選択して、特定のサイズより大きいファイルを検索し、巨大なファイルを簡単に見つけることができます。復旧処理でこれらの大きなファイルを除外する便利な方法は、まず、トップレベルのフォルダのチェックボックスをクリックしてすべてに印を付けます。次に怪しいと思われる大きなファイルの印を外します。


Q. チェックボックスをクリックしたときに遅れがあるのはなぜですか。

A. 大きなドライブをスキャンした後は、処理するファイルやフォルダの数が数十万から数百万個になることがあります。復旧リストでチェックボックスをクリックして、復旧するファイルに印を付ける場合、特にトップレベルのフォルダでは、データレスキュー3は大部分のアイテムを再帰的にたどりながらファイルに印を付けたり外したりする必要があります。この処理に要する時間は、見つかったファイルの数に比例します。


Q. データレスキュー3はRAIDボリュームを処理できますか。

A. RAIDでは、複数のコンポーネントドライブが、あたかも論理的に1つの複合ドライブとして動作するようにセットアップされます。お使いのRAIDドライブまたはファイルシステムが良好な状態で、まだ1つの論理ドライブとして見えるのであれば、データレスキュー3でその複合ドライブをスキャンしてファイルを復旧することができます。 しかし、コンポーネントドライブが1つの複合ドライブとして見えなくなっている状況では、ドライブでどの種類のRAIDを構成しているかによって答えが変わります。ドライブでミラーリング(各ファイルが各ミラードライブにすべて保存される)を構成している場合は、データレスキュー3で任意のコンポーネントドライブにディープスキャンを実行し、ファイルを復旧する ことができます。 RAIDがAppleのソフトウェアRAIDシステムを使って構成されている場合は、エキスパート機能を有効にし、[RAIDセットを追加]機能を使ってRAIDをシミュレートしてスキャンすることができます。[RAIDセットを追加]の使い方の詳細については、オンラインマニュアルを参照してください。RAIDセットを追加しなくても複合RAIDデバイスが見えている場合は、RAIDセットを作成してスキャンするよりも、その複合RAIDデバイスをスキャンする方がたいてい良い結果が得られます。


Q. Time Capsuleの復元はできますか

A. データレスキュー3は、SCSI、IDE(別名ATAまたはPATAドライブ)、SATA、FireWireおよびUSBドライブ。また、512バイトセクターのディスクデバイスとして表示されるあらゆるタイプのメディア(フロッピーディスク、ハードディスク、Zip、Jaz、CFカメラカードなど)の復元が可能ですが、Time Capsuleのようなネットワークディスクの復元は機能にありません。


Q. ファイルを復旧したのにオープンしません。なぜですか。

A. この質問の答えは、ファイルを[再構築されたファイル]フォルダから復旧したか、[見つかっ たファイル]フォルダから復旧したかによって変わります。 カタログによって復旧されたファイル([見つかったファイル]フォルダのファイル)復旧されたカタログファイルのごく一部に不良ファイルがあるのは普通のことです。しかし、チェックしたすべてのファイルが不良だったとすると、ファイルは誤ったアロケーションブロックレイアウトの設定を使って復旧された可能性があります。テスト用にいくつかのファイルを選び、別のアロケーションブロックレイアウトを選択してファイルを復旧してみてください。テストファイルで良好な結果が得られるABL設定が見つかったら、その設定を使って全体の復旧をやり直してください。 コンテンツによって復旧されたファイル([再構築されたファイル]フォルダのファイル)この場合も、ごく一部に不良ファイルがあるのは普通のことです。元のファイルが断片化している(ディスクの連続したブロックに保存されていない)と、コンテンツによって正しく復旧することはできません。ほとんどの場合、ユーザーのディスクの大部分のファイルは断片化されません。一般的なファイルの断片化率はわずか数パーセントです。注: ABLの設定は、[再構築されたファイル]フォルダにあるファイルの復旧とは無関係です。


Q. データレスキュー3で全てのファイル復旧が可能ですか。

A. 救済可能なファイルはすべて復旧できますが、ハードウエアが損傷していたりデータが破壊された場合は復旧できない場合もあります。ハードウエアが機能していても、利用しているソフトウエアのエラーによってはデータを損失する場合も考えられます。 また、データを消失後、ディスクを稼働させている場合は、データの上書きが既に起きているケースもあります。(データを消失したら、ディスクやコンピュータは電源を落として待機させてください。)


Q. データレスキュー3でサポートされるファイルタイプは何ですか。

A. 全てのファイルタイプをサポートしています。データレスキュー3はカタログスキャンで、ディレクトリ構造からファイル名、およびファイルタイプに至まで、全てをもとの状態に戻します。データの破損状況がかなり進んでいるファイルに対しては、コンテンツスキャン機能を使って、データ復元を試みます。(コンテンツスキャンで見つかるデータは、ファイル名ができません。)この2つのスキャンを同時に行うことで、復元率を高水準に高めることができるのです。


Q. データレスキュー3のコンテンツスキャンの機能はどのようなものですか。

A. 一般的な技術的用語を使えば、データレスキュー3のコンテンツスキャンは、単一のフォークから成るあらゆるファイルタイプに適しています。データフォークとリソースフォークの両方を持 つファイルについては、コンテンツスキャンでフォークを個別に復旧することはできますが、データレスキュー3にはこの2つを結び付けて元に戻す手段がありません。「ファイル」の中には、実際は複数の独立したファイルの集合であるにもかかわらず、Finderが1つのファイルのように 扱うものがあります。これを「バンドル」と呼びます。コンテンツスキャンでバンドルの個別のコンポーネントを復旧することはできますが、この場合もデータレスキュー3にはコンポーネントを自動的に関連付けて元のバンドルに戻す手段がありません。 コンテンツによる復旧を成功させるためのもう1つの要件は、ファイルのデータが断片化していないことです。言い換えると、データが先頭から末尾まで連続するメディア位置に保存されている必要があります。さいわい、多くのファイルはそのような形でディスクに保存されます。OS Xは、ファイルをできる限り断片化しない形で保存しようとします。それでも、ごく一部のファイルが断片化するのはよくあることです。そうしたファイルは、コンテンツによる検出では正しく復旧されません。 注: 上記の制限はコンテンツによって検出されたファイルにのみ当てはまります。カタログエントリーによって検出されたファイルの場合は、元のバンドルとフォークが正しく復旧され、断片化は問題になりません。


Q. データレスキュー3でコンテンツによって検出できるファイルタイプはど れですか

A. コンテンツによって復旧できるファイルタイプのリストは、データレスキュー3で[環境設定]メ ニューを選択し、[ファイルモジュール]ツリーを参照すると確認できます。このリストのファイルタイプは順次増えていく予定です。コンテンツによって復旧できるファイルタイプの最新のリストは、データレスキュー3に付属するリリース ノートで確認してください。 既定でサポートされていないファイルタイプについては、データレスキュー3のファイルIQ機能を使ってサンプルファイルを分析すると、目的のファイルを検出するためのファイルモジュールを生成できる場合があります。


Q. 「登録コード番号(シリアル)」を使って、デモ版を正規インストールしようとしましたが、コードを入力して、「登録」ボタンを押しても画面が次へ進みません。

A. お持ちの登録コード番号(シリアル)とデモ版のバージョンが一致していない可能性があります。お持ちのコード番号がData Rescue II用のものである場合、データレスキュー3のデモ版ではご利用いただけません。(同様に、Data Rescue Classic版のシリアルで、最新バージョンのデータレスキュー3をお使いいただけません。)


Q. オンラインショップで、支払いに使えるカードは何ですか。

A. Visa かMasterです。JCBとAMEXは使えません。銀行振り込みでもお求めいただけます。代引きはご利用いただけません。


Q. 販売店舗を教えてください。

A. Macソフトを販売している店舗でお求めいただけます。ビックカメラ、ヨドバシカメラ、PC Depotなどで取り扱われています。ほとんどの店舗でお取り寄せも可能です。


Q. オンラインショップの場合、注文してどのくらいで届きますか。急いでいる場合は対応してくれますか。

A. オンラインショップでクレジットカード購入の場合は、登録コード番号をメールで即時発行しています(24時間対応)。デモ版をダウンロードして、登録手続きをして頂ければ、正規のプログラムとしてすぐにご利用いただけます。CDとマニュアルは、入金確認後の翌営業日に発送され、1-2日で到着します。


Q. 技術的なことがよくわかりません。サービスを受けたいのですが、どうしたらよいでしょうか。

A. アイギーク・インクでは、ソフトウエアの使い方をサポートしますが、お客様の個別ケースに対するサービスは行っておりません。有償サービスとなりますが、弊社の提携先のサービス会社をご紹介します。


Q. データレスキュー3で復元できない場合は、あきらめるしかないでしょうか。

A. リカバリサービス会社を紹介しますので、ご希望の方は弊社サポートまでお問い合わせください。


Q. ダウンロード版を購入しましたが、ブートDVDはどのように作りますか?

A. dmgファイルをダウンロードして、クリックするとBootDiskBuilderというプログラムがあります。作成先のDVD-R、外付けディスク、USBメモリなどを用意して、作成を行ってください。詳細な作成方法は、「起動方法」のタブをご覧下さい。


Q. ブートディスクビルダーで作成したDVDからの起動が遅いのですが?

A. ブートディスクビルダーで作成したDVDからの起動は、機種によっては、10分程起動に時間がかかる場合があります。そのままお待ち下さい。USBフラッシュメモリや、外付けディスクに作成した場合には、すぐに起動します。


Q. 体験版の機能は、何ですか?

A. 復元したいディスクのスキャン機能および、見つかったファイルのリスト表示が体験できます。また、10Mバイト以下のファイルを1つだけ復元できます。見つかったファイルのプレビュー回数は、10回までに制限されています。


Q. Windows版のソフトはありませんか。

A. 「Data Rescue PC3」というソフトをアイギークのオンラインショップで販売しています。


Q. パッケージ版のDVDから起動して、内蔵HDDのデータ復旧をしようとしましたが、「ワークスペースを選ぶ」で表示されるリストに外付けHDDやUSBメモリなど、 内蔵HDD以外のディスクがリストアップされず、スキャンを実行することができません。

A. パッケージ版で販売されているDVDの一部のバージョンで発生する問題です。 データ復旧の対象であるマシンとは別のMac(OS X 10.5以上)が利用可能な場合には、以下の方法にて起動ディスクを作成して、そのディスクにより復旧作業を行ってください。
1)次のURLよりデータレスキュー3の最新版を別マシン上にダウンロードします。
http://www.igeekinc.com/download?product=dr3.dmg
2)ダウンロードしたファイルを開き、その中にある起動ディスク作成ツール「Data Rescue Boot Disk Builder」を起動します。
3)表示される指示に従って、起動ディスクを作成してください。
利用できる別マシンがないなど、起動ディスクの作成が困難な場合には、弊社サポートまでお問い合わせください。


Q. DVDから起動してスキャンを実行しようとしましたが、データレスキュー3が起動しません。

A. 使用しているMacの環境によって異なりますが、通常、内蔵HDDからOSを起動する場合と比べて、DVD起動ではシステムが起動して データレスキュー3の画面が表示されるまでに長く時間がかかります(3分程度)。 このとき画面にアップルマークが表示されていれば起動が正常に行われています。


Q. どういう時にブートディスクビルダーで起動ディスクを作成して使う必要があるのでしょうか。

A. 内蔵HDD上のデータを復旧する際には、復旧対象の内蔵HDDの使用を避けるため、 起動方法の一つとして、データレスキュー3のDVDよりシステムを起動してデータレスキュー3で復旧作業を行います。 ダウンロード版をご購入された場合には、ブートディスクビルダーを使って起動ディスクを作成することができます。 (復旧対象となっているディスク上でのダウンロード、および起動ディスク作成は行わないようにしてください。) また、使用されているマシンが比較的新しく、パッケージ版のDVDが対応していない場合にも、 ブートディスクビルダーによって、事前にお使いの機種にあった起動ディスクを作成して備えておくことができます。


Q. 「不正なワークスペース」というメッセージが表示されてスキャンできません。

A. データレスキュー3でスキャンを実行する際には、スキャン対象のディスクとは別の場所に作業領域(ワークスペース)として、スキャン対象のディスクの約2%程度のディスクの 空きスペースが必要です。USBメモリや、外付けHDD等を接続し、メニューの「ファイル」->「ボリュームリストのリフレッシュ」を実行した後、「ファイル」->「ワークスペースを選ぶ」から 用意したディスクを選択してスキャンを行ってください。もし、どのディスクを接続しても「ワークスペースを選ぶ」のリスト内にそのディスクが表示されず、選択することができない場合にはサポートまでお問い合わせください。


Q. 起動ディスク作成ツールのブートディスクビルダーは、どのバージョンのOSに対応していますか。

A. ブートディスクビルダー(バージョン1.1.10)は、OS X 10.5.8からOS X 10.9.2に対応しています。


Q. 体験版を使ってみました。正規版を購入しようと思うのですが、購入後にまたプログラムをダウンロードしてスキャンを実行する必要がありますか。

A. いいえ。正規版として使用するには登録コード(シリアル番号)が必要となるだけで、再度アプリケーションをインストールしてスキャンをし直す必要はありません。体験版のメニューの「Data Rescue 3」->「登録」から登録コードを入力すれば、そのまま正規版として復旧作業を継続することができます。


Q. ブートディスクビルダーで作成した起動ディスクからシステムを起動したら、Bluetooth接続のマウスやキーボードが使用できません。

A. ブートディスクビルダーで作成した起動ディスクの機能上の制限により、Bluetooth接続のデバイスが動作しないことがあります。その場合には有線接続のキーボードやマウスの使用をお試しください。


Q. ファイル名を復旧できるカタログスキャンを実行する方法を教えてください。

A. カタログスキャンはステップ2で表示されるタスク内の「クイック」もしくは「ディープ」を選択した場合に実行されます。カタログスキャンの結果は、ステップ3のスキャン結果の「見つかったファイル」フォルダに表示されます。


Q. クイックスキャンとディープスキャンを実行しましたが、スキャン結果の「見つかったファイル」にはファイルが表示されておらず、ファイル名やフォルダ名が復旧できません。

A. スキャン対象のディスクがMac用のフォーマット(HFS, HFS+)ではなく、Windows用のフォーマット(FAT32等)の場合、データレスキュー3の機能上の制限により、ファイル名やフォルダ構造を復旧することはできません。 利用可能なWindows環境がありましたら、Windows用のデータ復旧ソフトによってファイル名が復旧できる場合があります。 アイギーク製品としては、データレスキュー3の姉妹品「Data Rescue PC3」がございます。