ディスクの最適化: Drive Genius 4
スピードアップ・クリーンアップ・プロテクト
<疲れたMacを最適化し、24時間見守ります>
Macをメンテナンスしたくても、知識がなかったり時間がなくて作業をあきらめていませんか。Drive Genius 4は操作が遅くなったMacを最適化し、不要なデータを完全抹消します。また、24時間あなたのMac環境をモニターし、必要時に修正プログラムへ誘導します。
Appleのプロケアプログラムで採用された信頼のツール
<あなたのMacをより健康に>
Drive Genius 4は、Macコンピューターにおいて最も信頼できるディスクユーティリティソフトです。デフラグ設定、ディレクトリ修復、完全抹消機能などが充実しています。Mac業界誌から多くの賞を受け、アップルストアのジーニアスバーでは、プロケアプログラムにおいて公式採用しています。
ブートUSBメモリBootWell(ブートウェル)
<あなたのMacにあわせてブートディスクを作成>
最近のMac機種はDVDリーダーがついていないものが多く、DVDから起動することが難しくなっています。
そこで、今まで非対応であった最新機種に対し、ブートディスクを独自に作成するツールを開発しました。メディア版に付属しているBootWellは、お使いのMacにインストールされているOSに基づいて、起動可能なアプリケーションディスクを作成します。また、16GB以上のUSBフラッシュメモリをつかって、新たにBootWellドライブを作成することも可能です。この機能により、多様なMac機種でのメンテナンス活用が実現しました。
・初回のBootWell設定時は、数時間かかる場合があります。ご利用機種の仕様を詳細まで読み取り、最適化したブートディスクを作成するためです。コンピューターがスリープすると設定完了しませんのでお気をつけください。
スピードアップ機能:
- デフラグ(作業の前には、必ずデータのコピーをおとりください)
スピードと効率を改善するために、ハードドライブの最適化を行います。Live Defrag機能で、ブートDVDを使わなくてもデフラグ操作ができるようになりました。使い易いデフラグに進化!(Live Defrag利用時は、テキストモードで画面が黒いバックグラウンドになります。これは正常な動作です。)
- スピードテスト(新機能)
最後にドライブを使用したときと比較して、RAWドライブ(外的な影響を外した状態)のスピードをテスト測定します。これによりドライブの状態を把握することができます。
クリーンアップ機能:
- 完全抹消『確実に消去』機能
指定されたエリアのデータを完全抹消します。抹消レベルは選択可能で、アメリカ国防省の規格に準じた最高レベルまで選べます。USBメモリから起動するのでマック本体の抹消も容易に行えます。古いMacでログインできなくなったものも抹消できます。
- 初期化設定機能
ディスクを新規にフォーマットします。OSX環境で最適なフォーマットから、Windows形式やカメラカード形式へのフォーマットもオプションとして選べます。
- 重複ファイルの検索
重複したファイルを検索し、見つかったファイルはエイリアスに置き換えます。
- スペース調整
DriveSlim™(ドライブスリム)機能を使い、大きなファイルで不要なものや、未使用ファイルを検索して整理します。この機能によりドライブスペースを有効利用します。
- クローン
ボリュームのスピード複製や、ドライブの完全クローンを作成します。
- IconGenius(アイコンジーニアス)
豊富なデザインの中から、お気に入りにイラストアイコンを設定してファイルやフォルダを管理できます。
プロテクトツール:
- 情報
OSのボリュームや、全てのドライブについて、メモリの利用状況や仕様の詳細をレポートします。
- DrivePulse(ドライブパルス)
ドライブの健康状態を自動で監視し、トラブルの予兆を検知してアラートを出します。手動でドライブパルスの検証テストを行うこともできます。
- 物理チェック
ハードウエアに起因した問題を検証します。不良ドライブや不良ケーブルの問題がないか、接続の問題等をチェックします。
- 整合性の確認
フォーマットされたドライブ上に壊れたファイルやフォルダがないかを検証し、エラーを検知したり修復することで、データ損失を防ぎます。
- 修復(作業の前には、必ずデータのコピーをおとりください)
ダメージを受けたドライブの修復を行い、操作性の改善を行います。
- 再構築
ファイル名が消失しても、中のデータが残っている場合に、再構築機能でデータを復旧できる場合があります。
- アクセス権を修復
様々なソフトのインストール時にアクセス権が壊れる事があります。フォルダの所有者やアクセス権に問題が発生した場合、修復します。
- 使用中のファイル(新機能)
システムを終了しようとしても、使用中のファイルが存在して終了できない際に、どのファイルが使われているか知らせます。
旧バージョンからの新機能:
- BootWell作成機能
- 利便性の高い、新ユーザーインターフェース
- 複数ドライブで操作を同時進行
- アイコンのカスタマイズ機能
- 使用中のファイルアラート
データレスキューとの違い:
データを復元する可能性が一番高いツールがデータレスキューです。一方。ディスクの状態を改善するのがドライブジーニアスです。バックアップコピーがない場合は、データレスキューでデータの保管を最初に行っていただき、データを保護してから、ドライブジーニアスをご利用ください。
ディスクの最適化: Drive Genius 4
仕様 |
ディスクの最適化: Drive Genius 4
|
OS |
Mac OS 10.8.3以降、High Sierra未対応
|
メモリ |
1GB以上
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本サイトからご購入いただいた方には、旧バージョンを提供しています。
内蔵ディスクのメンテナンス用にドライブジーニアスを起動するには、以下の方法があります。
BootWellドライブからの起動方法
メディア付属版を購入された方は、同梱しているBootWellドライブを使って、システムを起動することができます。
まず、Drive Genius4をメインで使うMacにインストールして、ソフトをスタートしてください。次ぎに以下の順番で初回設定を行ってください。
1) 左コラムのドライブリストから起動ドライブを選びます。(通常Macの内蔵ディスクとなります)
2)利用可能なユーティリティがリストされます。その中からBootWell をクリックします。起動ドライブがパーティションに区切られている場合、上部左側にドロップダウンメニュー(全ボリュームと表示)があります。ここから起動ボリュームを選んでください。
3)BootWell となるUSB フラッシュメモリを指定してください。製品で提供しているUSB フラッシュメモリは高品質で、作成に適しています。この時にドライブ選択を間違えると、指定されたドライブのデータは削除されますので、十分に注意してください。
4)Mac OS Xのインストール先に、USBメモリが選択可能かどうか確認します。選択できない場合、GUIDパーティションテーブルで初期化する必要があります。ユーティリティメニューからディスクユーティリティを起動し、以下の手順で初期化してください。
BootWell 作成には時間がかかります。進捗バーで状況を確認いただけます。作業が終わるまで、途中で終了しないでください。
初回設定が完了すると、自動で再起動してBootWellからソフトが作動します。2回目以降は、Optionキーを押したまま、Macの再起動をかけてBootWellボリュームを選択してください。
お持ちのUSBドライブから起動ドライブを作成
お持ちの16GB以上のUSBメモリを使って、BootWellドライブを作成できます。上記の作成方法を参照してください。(USBメモリはメーカーによって書き込み速度が異なり、起動ディスク作成に問題が生じるケースが稀にあります。アイギーク提供のドライブは、品質保証されています。)
Mac OS Xがインストールされている外付けディスクからの起動方法
お持ちの外付けディスクにDrive Genius 4をインストールすることで、迅速にドライブジーニアスを起動できます。
もし起動可能な外付けディスク(最低16Gバイト)をお持ちで無い場合には、お持ちのMacの購入時に付属されていたMac OS XのインストールDVDから作成が可能です。以下が作成方法となります:
1) 起動システムを作成する外付けディスクを接続し、Mac OS XのインストールDVDをドライブに装填し再起動をします。再起動時には、"C"キーを押したままにして下さい
2)Mac OS Xの言語選択スクリーンが表示されたら、日本語を選択し、そのまま続きをクリックして続行
3)Mac OS Xのインストールスクリーンが表示されます
4)Mac OS Xのインストール先に、外付けハードディスクが選択可能かどうか確認します。選択できない場合、GUIDパーティションテーブルで初期化する必要があります。ユーティリティメニューからディスクユーティリティを起動し、以下の手順で初期化してください。
-左のリストから外付けハードディスクのドライブを選択します。
-パーティションタブをクリックしてボリューム方式を1パーティションに設定
-"オプション…"ボタンをクリックしてGUIDパーティションテーブルを選びOKをクリック
-分かり安い名前を入力、フォーマットをMac OS拡張(ジャーナリング)に設定し適応をクリック
注意:Mac OS Xの初期化するドライブを選択する際には、注意して下さい。外付けハードディスクを選択し、内蔵ディスクなどを選択しないで下さい。
5)Mac OS Xのインストール先に、外付けディスクを選択(選択したオプションは、ウィンドウ下部に表示)
注意:Mac OS Xのインストール先を選択する際には、注意して下さい。外付けハードディスクを選択し、内蔵ディスクなどを選択しないで下さい。
6)インストール作業が完了したら、"option + alt"キーを押しながら、再起動
7)起動先の選択画面では、今インストールをおこなった外付けディスクが表示されている事を確認して、新しい起動ディスクとして選択
8)外付けディスクからの起動後、Drive Genius 4をインストール。これで内蔵ディスクに対してDrive Genius 4の全ての機能を利用できます。
別のMacからの起動方法
もし別のMac(Intelマシン)がある場合には、そのMacからDrive Genius 4を起動する事で、作業を行いたい内蔵起動ディスクに対して、Drive Genius 4の全ての機能を利用することができます。
別のMacから起動する方法として、FireWire接続のターゲットモードを利用することができます。
別のMacからの起動方法(Firewireターゲットディスクモードを使用)
1)Drive Genius 4を起動するコンピュータ(ホストコンピュータ)を用意
2)メンテナンスを行いたいハードディスクのコンピュータ(ターゲットコンピュータ)のシステムを停止
3)ターゲットコンピュータをホストコンピュータへ、FireWireケーブルを使って接続
4)ターゲットコンピュータの電源を入れると同時に、Tキーを押し続ける(FireWireアイコンがスクリーンに表示されるまで)
5)これにより、ターゲットコンピュータは接続された外付けディスクドライブのように位置づけられるので、ホストコンピュータでDrive Genius 4を起動して作業をおこなう
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