FAQ詳細

Data Rescue 4

Q. BootWellドライブから起動したときに表示されるエラーコードの意味を教えてください。

Q. バージョン4.2.2のBootWellドライブから起動して、Data Rescue 4のアプリケーションで登録コードを入力しましたが、「不正なシリアルです。登録コードを有効化することに失敗しました。インターネット接続に問題がないか確認してください。」というメッセージが表示されて、正規化を行なうことができません。使用しているMacはWi-Fiでインターネットに接続しています。

Q. インストールしたData Rescue 4の正規化の画面で登録コードを入力して登録を実行すると、「不正なシリアルです。登録コードを有効化することに失敗しました。インターネット接続に問題がないか確認してください。」というメッセージが表示されて、正規化を行なうことができません。

Q. 登録コードを入力して登録を行なったのですが、「不正なシリアルです。このシリアルは、既に正規化しています。」というメッセージが表示されます。

Q. 復旧できる残りのドライブ数を確認する方法を教えてください。

Q. 5つのディスクからデータを復旧した後、データ復旧作業ができなくなりました。またデータ復旧ができるようにするにはどうすればいいでしょうか。

Q. バージョン4.2にアップデートしましたが、バージョン4.1に戻すことはできますか。

Q. パッケージ版で購入したBootWellドライブで、Prepara Data Rescueを実行すると「Error 801」と表示されて起動ができません。OSは10.11を使用しています。

Q. ドライブを選択してスキャンしようとすると「ドライブが見つかりません スキャンや復旧するためのドライブがありません。復旧したいドライブを追加してください。」というメッセージが表示されてスキャンを実行できません。

Q. Data Rescue 4を使えば、元のファイル名とフォルダ構成を伴ってデータを復旧できますか。

Q. スキャンを途中で早めに終了させることができますか。そうした場合のリスクは何でしょう。

Q. クローンの作成を途中で終了させることができますか。そうした場合のリスクは何でしょう。

Q. うっかり削除してしまったファイルを復旧したり、再フォーマットしたハードドライブからデータを復旧できますか。

Q. Data Rescueがフリーズしているように見えます。どうすればいいでしょう。

Q. Data RescueはRAIDボリュームを処理できますか。

Q. Data Rescue 4の作業領域として使用する外付けハードドライブをMac OSXでフォーマットするやり方を教えてください。

Q. Data Rescue 4の体験版をダウンロードしましたが、登録コードの入力を要求されます。登録コードを持っていませんがどうすればいいでしょう。

Q. BootWellとは何ですか。

Q. クローンとは何ですか。

Q. 一時記憶領域とは何ですか。

Q. 見つかったファイルの全容量が元のドライブのサイズより大きくなるのはなぜでしょう。

Q. ドライブやボリュームが表示されないのはどうしてですか。

Q. Data Rescue 2やData Rescue 3の登録コードはData Rescue 4で使用できますか。

Q. ネットワークディスクの復元はできますか。

Q. 2度表示されるファイルがあります。なぜですか。

Q. チェックボックスをクリックしたときに遅れがあるのはなぜですか。

Q. Time Capsuleの復元はできますか。

Q. ファイルを復旧したのにオープンしません。なぜですか。

Q. Data Rescueで全てのファイルの復元が可能ですか。

Q. Data Rescueでサポートされるファイルタイプは何ですか。

Q. Data Rescue でコンテンツによって検出できるファイルタイプはどれですか。

Q. 「登録コード番号(シリアル)」を使って、デモ版を正規インストールしようとしましたが、コードを入力して、「登録」ボタンを押しても画面が次へ進みません。

Q. オンラインショップで、支払いに使えるカードは何ですか。

Q. 販売店舗を教えてください。

Q. オンラインショップの場合、注文してどのくらいで届きますか。急いでいる場合は対応してくれますか。

Q. 技術的なことがよくわかりません。サービスを受けたいのですが、どうしたらよいでしょうか。

Q. Data Rescue で復元できない場合は、あきらめるしかないでしょうか。

Q. ダウンロード版を購入しましたが、BootWellドライブはどうやって作成すればいいでしょうか。

Q. 体験版で使用できる機能は何ですか。

Q. Windows版のソフトはありませんか。

Q. 体験版を使ってみました。正規版を購入しようと思うのですが、購入後にまたプログラムをダウンロードしてスキャンを実行する必要がありますか。

Q. ファイル名を復旧できるカタログスキャンを実行する方法を教えてください。

Q. クイックスキャンとディープスキャンを実行しましたが、スキャン結果の「見つかったファイル」にはファイルが表示されておらず、ファイル名やフォルダ名が復旧できません。

Q. フュージョンドライブの復旧はどのように行いますか。

Q. 復旧作業に使用したことのあるBootWellドライブを、別のMacで使用することができますか。

Q. BootWellドライブで一度「Prepare Data Rescue」を実行しました。同じマシンで再度Data Rescueを使用する場合、再び「Prepare Data Rescue」を実行するのでしょうか。

Q. BootWellドライブを使用してデータ復旧作業を行い、Data Rescueを終了したのですが、再起動後にまたBootWellドライブからシステムが起動してしまいます。

Q. ソースドライブ選択後、タスクを選択して実行しようとすると「この場所にはXXX(タスク名)のための十分な空き領域がありません」というメッセージが表示されてタスクを実行することができません。

Q. エキスパート機能を使えるようにするにはどのような設定が必要でしょうか。

Q. 見つかったファイルで、中身が健康でもファイル名が別のものに置き換わっているものがあります。探しているものかどうかヒントになる情報はないでしょうか。



Q. BootWellドライブから起動したときに表示されるエラーコードの意味を教えてください。

A. それぞれのエラーコードの意味と対処方法は次のようになります。
ここに挙げられたもの以外のコードが表示された場合や、他に利用可能なMacがない等、対応策の実行が困難な場合にはサポートまでお問い合わせください。

Error 1: BootWellドライブに問題あり。
対応策:より高速のUSBメモリでBootWellドライブの作成、起動を試してください。もしくはそのUSBメモリ内のデータをディスクユーティリティで消去した後、再度Data Rescue 4にてBootWellドライブの作成を行なってください。(メディア版のUSBメモリでこのエラーが発生する場合には、サポートまでお問い合わせください。)

Error 3:内蔵ディスクに問題あり。
対応策:「Prepare Data Rescue」の操作を他の健康なMacで実行してください。

Error 4: 内蔵ドライブ、もしくはBootWellドライブの接続に問題がある、もしくはアクセスができない(速度が遅すぎる場合もあり)。
対応策:再度実行をお試しください。場合によっては、より高速のUSBメモリが必要、あるいは他の健康なMac上で「Prepare Data Rescue」を実行する必要があります。(メディア版のUSBメモリでこのエラーが発生する場合にはサポートまでお問い合わせください。)

Error 6: 復旧用のパーティションが存在しない、あるいは復旧用のパーティションへのアクセスに問題あり。
対応策:復旧用のパーティションが存在するMac上で「Prepare Data Rescue」を実行してください。

Error 8: メイン内蔵ドライブにアクセスできない。
対応策: 内蔵ドライブ上の障害によってエラーが発生した可能性があるため、他の健康なMacで「Prepare Data Rescue」を試してください。

Error 11: ログファイルの作成ができない。
対応策:再度実行を試してください。場合によってはより高速のUSBメモリを使用する必要があります。(メディア版のUSBメモリでこのエラーが発生する場合にはサポートまでお問い合わせください。)


Q. バージョン4.2.2のBootWellドライブから起動して、Data Rescue 4のアプリケーションで登録コードを入力しましたが、「不正なシリアルです。登録コードを有効化することに失敗しました。インターネット接続に問題がないか確認してください。」というメッセージが表示されて、正規化を行なうことができません。使用しているMacはWi-Fiでインターネットに接続しています。

A. バージョン4.2.2では、登録コードの正規化時にインターネットへの接続が必要ですが、BootWellドライブから起動した場合にWi-Fi接続がうまく行なわれない問題が報告されています。BootWellからの起動時には有線でルーター等の機器へ接続してご使用ください。ご不明な点については、サポートまでお問い合わせください。


Q. インストールしたData Rescue 4の正規化の画面で登録コードを入力して登録を実行すると、「不正なシリアルです。登録コードを有効化することに失敗しました。インターネット接続に問題がないか確認してください。」というメッセージが表示されて、正規化を行なうことができません。

A. バージョン4.2.2では、登録コードの正規化時にはインターネットへの接続が必要となります。インターネットへの接続状態について確認した後、再度登録をお試しください。


Q. 登録コードを入力して登録を行なったのですが、「不正なシリアルです。このシリアルは、既に正規化しています。」というメッセージが表示されます。

A. 登録しようとした登録コードは既に登録が行なわれていますのでData Rescue 正規化の画面内の「取消し」ボタンを押して画面を閉じて、復旧作業を開始することができます。登録されているコードについては、メニューの「Data Rescue 4」>「Data Rescue 4について」から確認ができます。


Q. 復旧できる残りのドライブ数を確認する方法を教えてください。

A. メニューの「Data Rescue 4」>「Data Rescue 4について」から表示されるウィンドウ内で確認できます。


Q. 5つのディスクからデータを復旧した後、データ復旧作業ができなくなりました。またデータ復旧ができるようにするにはどうすればいいでしょうか。

A. 個人ライセンスで復旧できるディスクの台数が5台までとなっています。復旧できる台数を追加する方法については、サポートまでお問い合わせください。またその際にはお手持ちの登録コードをお知らせください。


Q. バージョン4.2にアップデートしましたが、バージョン4.1に戻すことはできますか。

A. 次のURLよりバージョン4.1をダウンロードして、4.2に上書きインストールすることで可能です。なお、バージョン4.1はYosemite環境までの対応となります。
http://www.igeekinc.com/dwn/DataRescue4.1.0.dmg


Q. パッケージ版で購入したBootWellドライブで、Prepara Data Rescueを実行すると「Error 801」と表示されて起動ができません。OSは10.11を使用しています。

A. OSX 10.11環境に対応していないData Rescue 4のバージョンのBootWellドライブである可能性が考えられます。対応方法についてはサポートにお問い合わせください。


Q. ドライブを選択してスキャンしようとすると「ドライブが見つかりません スキャンや復旧するためのドライブがありません。復旧したいドライブを追加してください。」というメッセージが表示されてスキャンを実行できません。

A. 個人ライセンスでは、復旧できるドライブ数が5台までに制限されています。5台のドライブから既にデータを復旧した後、さらに別のドライブに対してスキャンを実行しようとした場合にこのメッセージが表示されます。復旧できるドライブ数の追加方法についてはサポートへお問い合わせください。またその際にはお手持ちの登録コードをお知らせください。


Q. Data Rescue 4を使えば、元のファイル名とフォルダ構成を伴ってデータを復旧できますか。

A. 元のファイル名とフォルダ構造を伴ってデータを復旧できるかどうかは、復旧作業を行なうに至った状況によって異なります。マウントできずOSXを通してアクセスできないドライブ、あるいは起動しないシステムから復旧しようとしている場合には、ほとんどのケースでデータ全体が損傷せずに存在しているため、フォルダおよびファイル構造を復旧することが可能です。この場合のデータは、クイックスキャン、またはディープスキャンの結果内の「見つかったファイル」フォルダにて確認することができます。削除されたファイルを復旧しようとしている場合や、再フォーマットされたハードドライブからファイルを復旧しようとしている場合には、一般的にファイル名やフォルダ構造を復旧することができません。この理由としては、ファイルが削除されると、ハードドライブ上のデータそのものとファイルシステムの間のリンクが壊れてしまうためです。それは、ファイルのメタデータ(ファイル名やフォルダの場所やそのデータに関するその他の情報を含む)が失われてしまうことによります。ファイルが削除されると、ハードドライブ上のそのファイルの場所が利用可能な空きスペースとして記録されますが、新しいファイルによってその場所が上書されるまでは、そのデータそのものを復旧できる可能性があります。その場合のデータは削除ファイルスキャンまたはディープスキャンの結果内の「再構築ファイル」フォルダ内で確認できます。


Q. スキャンを途中で早めに終了させることができますか。そうした場合のリスクは何でしょう。

A. 「取り消し」ボタンを押すことで、どの時点ででもスキャンプロセスを中断することができます。ディープスキャン、または削除ファイルスキャンを実行している時には、スキャンを取り消した際に4つのオプションが選択できます。
取消し:完全にスキャンを取消し、それまでの進行状況やデータは保存しません。
一時停止:スキャンを中止して、後から継続できるように現在の進行状況を保存します。
早めに終了:Data Rescue 4に強制的にスキャンを途中で終了させ、その時点までのスキャン結果を表示させます。
続行:この画面を閉じて、スキャンを継続します。
注意)スキャンを早めに中断して終了しても、それはData Rescue 4のスキャンプロセスの最初のフェーズだけが終了するのであって、 それに続く、スキャン結果を分類する2つのステップは継続して進行します。 中断したスキャンの結果が処理されるには最大で1時間程度かかる場合があります。結果が処理されるまで十分な時間の余裕をみてください。 また、スキャンを中断することにはいくつかのリスクがあります。一時停止を選択して、後でスキャンを再開しようとしても、ドライブの状態が変わっていたり、ドライブに問題が発生したり、他のソフトウェアの問題で データ破損が発生したりして、スキャンを再開できない可能性があります。 損傷したハードディスクに対してスキャンをしたり、読み込みが行われる度に、そのドライブはさらに損傷を受けます。従って、そういった状況においては、スキャンを再開してドライブからデータを復旧出来なくなる可能性があるため、スキャンを途中で中断することは 問題になるかもしれません。


Q. クローンの作成を途中で終了させることができますか。そうした場合のリスクは何でしょう。

A. クローンの作成を途中で終了させる事は可能です。しかし、早めに終了すると、利用可能なデータの一部しかコピーされず、良くても部分的にしかデータを復旧できないことになります。クローン作成終了までの残り時間がかなりの長時間に跳ね上がるのでなければ、クローン作成を完了させることをおすすめします。


Q. うっかり削除してしまったファイルを復旧したり、再フォーマットしたハードドライブからデータを復旧できますか。

A. OS Xでは、例えばファイルをゴミ箱にドラッグし、ゴミ箱を空にしてファイルを削除すると、ファイル名とフォルダ情報はシステムによって消去されるので、復旧はできません。ただし多くの場合、ファイルの最も重要な部分、つまりコンテンツはまだディスク上に残っています。ドライブが再フォーマットされた場合には、通常、元のファイルカタログは完全に失われてしまうため、ファイルを元のファイル名やディレクトリ上の位置を用いて復旧することができなくなります。そのため、ファイルはコンテンツをもとに復旧が行われます。 コンテンツのみでファイルを見つけ出すのは容易なことではなく、ディスク上の何十億バイトの中からコンテンツを識別するためのアルゴリズムが必要になります。この処理には特定のファイルタイプ毎に合わせて作成されたアルゴリズムが必要です。もし、サポートされるファイルタイプの中にお探しのファイルのタイプが含まれているなら、Data Rescue 4がそのファイルを見つけ出す可能性が十分考えられます。 コンテンツスキャンでサポートされるファイルタイプの種類が多く追加されたことに加え、Data Rescue 4ではまた別の方法が削除されたファイルを見つけ出すことをより容易にします。削除ファイルスキャンでは、ドライブ上の空き領域の部分だけがスキャンされるため、探し出されるファイルの数を大幅に減らすことができ、特定のファイルを見つけ出すことがより容易になります。 これらに加え、ファイルIQという機能があります。ファイルIQを使えば、Data Rescue 4に独自のファイルタイプを追加し、重要なファイルを復旧できる可能性をより高めることができます。ファイルIQはサンプルファイルを分析し、そのファイルパターンが追加されることで、ユーザーが定義したファイルのタイプを見つけ出すことができるようになります。これによって、Data Rescue 4が削除されたファイルを見つけ出す可能性が非常に高まります。


Q. Data Rescueがフリーズしているように見えます。どうすればいいでしょう。

A. フリーズしていると思われるケースのほとんどは、実際はディスクに問題があるために読み込み速度がきわめて遅くなっている場合です。Data Rescueがディスクの読み込みの障害箇所に行き当たるとフリーズしたように見えますが、実際はきわめて処理が遅くなっている状態です。本当にフリーズしたと思うときは、例えばブロック番号のように処理経過を示しているディスプレイの表示内容をノートしておき、30分くらい経ってから表示内容が少しでも進んでいるかどうかをチェックしてみてください。進んでいればディスクの読み込みの問題で処理が遅くなっていると思われます。問題が続くようであれば、ディスクドライブのケーブルがきちんと接続されているかどうかを確認し、コンピュータに接続されている不必要なデバイスを外すか電源を切ることを検討してください。


Q. Data RescueはRAIDボリュームを処理できますか。

A. はい。Data Rescue 4では、RAIDドライブからデータを復旧できます。Data Rescue 4でRAIDドライブが1つのドライブとして表示されていれば、そのドライブをスキャンしてください。RAIDドライブが個別のドライブとして表示されているのであれば、復旧作業のためにData Rescue 4のエキスパート機能を使用してData Rescue 4内でRAIDを再構成することができます。それには、RAIDの設定内容(プライマリー/セカンダリードライブ、ストライプかミラーか等)について把握している必要があります。Data Rescue 4では、復旧用に8つの個別のドライブからなるRAIDを再構成することが可能です。ドライブがストライプ化されている場合、ストライプRAIDを再構成するためにはストライプサイズについても分かっている必要があります。この機能によって、RAIDドライブからのデータ復旧により適応できるようになっています。


Q. Data Rescue 4の作業領域として使用する外付けハードドライブをMac OSXでフォーマットするやり方を教えてください。

A. * 以下の内容を実際に試す前に、書かれている内容をすべてお読みください。
<重要>以下の指示はご使用の外付けハードドライブを再フォーマット、または再パーティションを実行する際に役立つことを目的として作成されたものです。 対象ドライブ上にデータが存在する場合には、作業を進める前に別の場所へデータをバックアップしてください。このプロセスはデータを破壊するものであり、実行後に操作を取り消すことができません。一旦プロセスが開始されるとドライブ上の全てのデータが失われます。
1.内蔵ディスク上の「アプリケーション」フォルダ > 「ユーティリティ」フォルダ内にある「ディスクユーティリティ」をダブルクリックして起動します。
2.左端のペイン内で、パーティション化してフォーマットしたいドライブを選択します。
3.右側に表示されているタブの内「パーティション」をクリックします。
4.「現在の設定」のドロップダウンメニューをクリックして「1パーティション」を選択します。すると「オプション」ボタンが選択可能になります。 「オプション」ボタンをクリックして「GUIDパーティションテーブル」(Intel Macの場合)を選択し「OK」を押します。 また、「フォーマット」のドロップダウンメニューでは「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」を選択してください。
5.「適用」を押すと、フォーマットとパーティションの作成によってドライブ上のデータが削除される事を示すダイアログが表示されます。
ドライブ上のデータが必要なければ「パーティション」を押して実行します。
6. ドライブのフォーマットが開始され、下の部分に「パーティションマップを作成中」といったステータスバーが表示されます。 作業が完了するとステータスバーは消え、デスクトップ上にドライブが表示されます。
7.これにより、ドライブを復旧作業時に作業領域またはファイルの保存先として使用できます。


Q. Data Rescue 4の体験版をダウンロードしましたが、登録コードの入力を要求されます。登録コードを持っていませんがどうすればいいでしょう。

A. Data Rescue 4の体験版をご使用いただく際にも、体験版用の登録コードの入力が必要となります。Data Rescue 4の製品ページ内の「体験版ダウンロード」のボタンを押して、次に表示されるページ内にお名前とメールアドレスを登録して、体験版用の登録コードをご取得ください。


Q. BootWellとは何ですか。

A. BootWellとは、Macの内蔵ディスクから安全にファイルを復旧するために使用できる特別なセカンダリー起動ドライブです。ご自身で作成される際には、4GB以上の容量を持つハードドライブが必要です。作成されたBootWellはどのIntel Macででも起動します。注)データを復旧したいMacではBootWellドライブを作成しないようにしてください。また、作成先のディスク内のデータは全て削除されますので、必ず中には必要なデータがないことをご確認ください。


Q. クローンとは何ですか。

A. Data Rescue 4のクローン機能を使えば、正常に機能していないハードドライブ上のバイトデータのクローン(そのままのコピー)を、新しいドライブや別の既存のドライブ上に作成することができます。そして、作成したクローンを使ってデータ復旧作業を行います。 注意)クローン作成先として使用するドライブ上には必要なデータがないことを確認してください。クローン作成によってデータは完全に消去されます。また、クローン機能は、正常に機能していないハードドライブと交換するためのクローンドライブを作成する機能ではありません。


Q. 一時記憶領域とは何ですか。

A. 一時記憶領域とは、Data Rescueがスキャン実行中にログファイルを保存するのに使用する作業領域です。消失したデータに更に損傷を加えることを防ぐため、この領域はデータ復旧を行っているドライブとは別のドライブ上になければなりません。


Q. 見つかったファイルの全容量が元のドライブのサイズより大きくなるのはなぜでしょう。

A. これには次の二つの理由が考えられます。ディープスキャンを実行するときに、Data Resscueは2種類のアルゴリズムを使ってファイルを検索します。これらの方法では、多数の同じファイルが2度検出され、1つは[見つかったファイル]フォルダ、もう1つは[再構築ファイル]フォルダに入ります(現時点で、Data Rescueにはこれらのファイルを自動的に相関させる機能はありませんが、将来はこの機能が追加される可能性があります)。したがって、すべてのファイルを復旧しようとすると、必要なスペースの合計が元のメディアサイズを超えてしまうことがあります。 見つかったファイルのサイズの合計が予想以上に大きくなるもう一つの理由として、異常に(しかも不適切に)大きいファイルの存在があります。メディアをスキャンする過程で、Data Rescueは不良なファイルやカタログエントリーに遭遇することがよくあります。Data Rescueはこうした不良なエントリーの大部分をふるい落とすことができますが、すべてではありません。ときには、その一部が不適切かつ巨大なサイズで復旧リストに表示されることがあります。これが理由と考えられる場合は、[編集]メニューの[検索]を選択して、特定のサイズより大きいファイルを検索し、巨大なファイルを簡単に見つけることができます。復旧処理でこれらの大きなファイルを除外する便利な方法は、まず、トップレベルのフォルダのチェックボックスをクリックしてすべてに印を付けます。次に怪しいと思われる大きなファイルの印を外します。


Q. ドライブやボリュームが表示されないのはどうしてですか。

A. Data Rescueの起動時に、損傷したボリュームを持つドライブを接続していると、そのボリュームが自動的に認識されないことがあります。[ファイル]メニューの[ドライブリストをリフレッシュ]を実行してください。それでも目的のボリュームが表示されないときは、Data Rescueがボリュームの正しい名前を見つけられなかった可能性があります。その場合は、ボリューム名に「不明」などの別の名前が表示されます。また、Data Rescueはデバイスを認識しているものの、デバイス上のボリューム構造を認識できていない可能性もあります。その場合は、ボリュームではなくデバイス名を指定してスキャンする必要があります。 もう1つの可能性として、ドライブが誤動作していてコンピュータがドライブにアクセスできない状態が考えられます。この状態ではデバイス名さえ表示されません。この場合、Data Rescueはデバイスをスキャンすることができません。このケースでは、次に述べる操作の一部またはすべてを実行し、デバイスが表示されるかどうかをチェックします。ドライブ ケーブルの接続状態と電源をもう一度チェックする。ドライブを取り外し/再接続するか電源のオフ/オンを行う。コンピュータの電源を落として再起動する。さらに、Appleのディスクユーティリティを使って、ドライブが検出されるかどうかを確かめ、コンピューターからドライブ見えているかどうか再確認することができます。ディスクユーティリティからボリュームやドライブが見えていなければ、コンピューターはドライブの存在を見つけ出しておらず、そうなると、Data Rescueを含め、いかなるソフトウェアでもそのドライブにアクセスできません。 また、可能であればドライブを外付けのディスクケースに入れてマウントさせ、コンピューターがドライブを認識するかどうか試してみることもできるでしょう。この方法がうまくいった事例もいくつかあります。また、ドライブが抱える問題の性質によっては、ドライブが断続的に認識されることもあります。そういった場合には、コンピューターのシャットダウンを何度か行っては試してみて、ドライブがシステム上に再び現れるかどうか確認することもできるでしょう。


Q. Data Rescue 2やData Rescue 3の登録コードはData Rescue 4で使用できますか。

A. いいえ。以前のバージョンの登録コードは使用できませんので、ご使用にあたっては、Data Rescue 4をご購入ください。


Q. ネットワークディスクの復元はできますか。

A. Data Rescueは、SCSI、IDE(別名ATAまたはPATAドライブ)、SATA、FireWireおよびUSBドライブ、また、512バイトセクターのディスクデバイスとして表示されるあらゆるタイプのメディア(フロッピーディスク、ハードディスク、Zip、Jaz、CFカメラカードなど)の復元が可能ですが、ネットワークディスクの復元は機能にありません。


Q. 2度表示されるファイルがあります。なぜですか。

A. ボリュームに古いカタログエントリーが含まれていることがあります。同じ名前の2つのカタログエントリーが見つかると、Data Rescueは2つのエントリーが同一のデータを参照していかどうかをチェックします。同一のデータを参照しているアイテムは「本当の重複」(true duplicates)と呼ばれ、一方のデータだけ保持されてもう一方は自動的に削除されます。2つのエントリーが異なるデータを参照している場合は、同一名で同じディレクトリにあるように見えても、どちらが正しいデータかを知る方法が無く、双方とも保持されます。どちらが正しいエントリーかを調べるためには日付と内容をチェックしてください。


Q. チェックボックスをクリックしたときに遅れがあるのはなぜですか。

A. 大きなドライブをスキャンした後は、処理するファイルやフォルダの数が数十万から数百万個になることがあります。復旧リストでチェックボックスをクリックして、復旧するファイルに印を付ける場合、特にトップレベルのフォルダでは、Data Rescueは大部分のアイテムを再帰的にたどりながらファイルに印を付けたり外したりする必要があります。この処理に要する時間は、見つかったファイルの数に比例します。


Q. Time Capsuleの復元はできますか。

A. Data Rescueは、SCSI、IDE(別名ATAまたはPATAドライブ)、SATA、FireWireおよびUSBドライブ。また、512バイトセクターのディスクデバイスとして表示されるあらゆるタイプのメディア(フロッピーディスク、ハードディスク、Zip、Jaz、CFカメラカードなど)の復元が可能ですが、Time Capsuleのようなネットワークディスクの復元は機能にありません。


Q. ファイルを復旧したのにオープンしません。なぜですか。

A. この質問の答えは、ファイルを[再構築ファイル]フォルダから復旧したか、[見つかったファイル]フォルダから復旧したかによって変わります。 カタログによって復旧されたファイル([見つかったファイル]フォルダのファイル):復旧されたカタログファイルのごく一部に不良ファイルがあるのは普通のことです。しかし、チェックしたすべてのファイルが不良だったとすると、ファイルは誤ったアロケーションブロックレイアウト(ABL)の設定を使って復旧された可能性があります。テスト用にいくつかのファイルを選び、別のアロケーションブロックレイアウトを選択してファイルを復旧してみてください。テストファイルで良好な結果が得られるABL設定が見つかったら、その設定を使って全体の復旧をやり直してください。 コンテンツによって復旧されたファイル([再構築ファイル]フォルダのファイル):この場合も、ごく一部に不良ファイルがあるのは普通のことです。元のファイルが断片化している(ディスクの連続したブロックに保存されていない)と、コンテンツによって正しく復旧することはできません。ほとんどの場合、ユーザーのディスクの大部分のファイルは断片化されません。一般的なファイルの断片化率はわずか数パーセントです。注: ABLの設定は、[再構築ファイル]フォルダにあるファイルの復旧とは無関係です。


Q. Data Rescueで全てのファイルの復元が可能ですか。

A. 救済可能なファイルはすべて復旧できますが、ハードウエアが損傷していたりデータが破壊されている場合は復旧できない場合もあります。ハードウエアが機能していても、利用しているソフトウエアのエラーによってはデータを損失する場合も考えられます。 また、データを消失後、ディスクを稼働させている場合は、データの上書きが既に起きているケースもあります。(データを消失したら、ディスクやコンピュータは電源を落として待機させてください。)


Q. Data Rescueでサポートされるファイルタイプは何ですか。

A. 全てのファイルタイプをサポートしています。Data Rescueはカタログスキャンで、ディレクトリ構造からファイル名、およびファイルタイプに至るまで、全てをもとの状態に戻します。データの破損状況がかなり進んでいるファイルに対しては、コンテンツスキャン機能を使って、データ復元を試みます。(コンテンツスキャンで見つかるデータはファイル名が復旧できません。またコンテンツスキャンでサポートされるファイルタイプには制限があります。サポートされないファイルについては「ファイルIQ」機能でData Rescueに学習させることが可能です。)この2つのスキャンを同時に行うことで、復元率を高水準に高めることができるのです。


Q. Data Rescue でコンテンツによって検出できるファイルタイプはどれですか。

A. コンテンツによって復旧できるファイルタイプのリストは、Data Rescueで[環境設定]メ ニューを選択し、[ファイルモジュール]ツリーを参照すると確認できます。このリストのファイルタイプは順次増えていく予定です。コンテンツによって復旧できるファイルタイプの最新のリストは、Data Rescueに付属するリリース ノートで確認してください。 既定でサポートされていないファイルタイプについては、Data RescueのファイルIQ機能を使ってサンプルファイルを分析すると、目的のファイルを検出するためのファイルモジュールを生成できる場合があります。


Q. 「登録コード番号(シリアル)」を使って、デモ版を正規インストールしようとしましたが、コードを入力して、「登録」ボタンを押しても画面が次へ進みません。

A. お持ちの登録コード番号(シリアル)とデモ版のバージョンが一致していない可能性があります。お持ちのコード番号がデータレスキュー3用のものである場合、Data Rescue 4のデモ版ではご利用いただけません。


Q. オンラインショップで、支払いに使えるカードは何ですか。

A. Visa かMasterです。JCBとAMEXは使えません。銀行振り込みでもお求めいただけます。代引きはご利用いただけません。


Q. 販売店舗を教えてください。

A. Macソフトを販売している店舗でお求めいただけます。ビックカメラ、ヨドバシカメラ、PC Depotなどで取り扱われています。ほとんどの店舗でお取り寄せも可能です。


Q. オンラインショップの場合、注文してどのくらいで届きますか。急いでいる場合は対応してくれますか。

A. オンラインショップでクレジットカード購入の場合は、登録コード番号をメールで即時発行しています(24時間対応)。デモ版をダウンロードして、登録手続きをして頂ければ、正規のプログラムとしてすぐにご利用いただけます。簡易包装版をご購入の場合、BootWell USBドライブとマニュアルは入金確認後の翌営業日に発送され、1-2日で到着します。


Q. 技術的なことがよくわかりません。サービスを受けたいのですが、どうしたらよいでしょうか。

A. アイギーク・インクでは、ソフトウエアの使い方をサポートしますが、お客様の個別ケースに対するサービスは行っておりません。有償サービスとなりますが、弊社の提携先のサービス会社をご紹介します。


Q. Data Rescue で復元できない場合は、あきらめるしかないでしょうか。

A. リカバリサービス会社を紹介しますので、ご希望の方は弊社サポートまでお問い合わせください。


Q. ダウンロード版を購入しましたが、BootWellドライブはどうやって作成すればいいでしょうか。

A. 4GB以上のハードドライブ(USBフラッシュメモリ等)を用意し、メニューの「ファイル」->「BootWellドライブを作成」から作成できます。注意)作成先のハードドライブ内のデータは全て消去されますので、空のハードドライブを使用してください。また、データを復旧したいMacを使ってBootWellドライブを作成しないでください。


Q. 体験版で使用できる機能は何ですか。

A. 復元したいディスクのスキャン機能および、見つかったファイルのリスト表示が体験できます。リストされた個々のファイルについてはプレビュー等で確認ができます。使用方法についてのご不明な点はサポートへお問い合わせください。


Q. Windows版のソフトはありませんか。

A. 「Data Rescue PC3」というソフトをアイギークのオンラインショップで販売しています。


Q. 体験版を使ってみました。正規版を購入しようと思うのですが、購入後にまたプログラムをダウンロードしてスキャンを実行する必要がありますか。

A. いいえ。正規版として使用するには登録コード(シリアル番号)が必要となるだけで、再度アプリケーションをインストールしてスキャンをし直す必要はありません。体験版のメニューの「Data Rescue 4」->「登録」から登録コードを入力すれば、そのまま正規版として復旧作業を継続することができます。


Q. ファイル名を復旧できるカタログスキャンを実行する方法を教えてください。

A. カタログスキャンは2番目のステップで表示されるタスク内の「クイック」もしくは「ディープ」を選択した場合に実行されます。カタログスキャンの結果は、スキャン結果の「見つかったファイル」フォルダに表示されます。


Q. クイックスキャンとディープスキャンを実行しましたが、スキャン結果の「見つかったファイル」にはファイルが表示されておらず、ファイル名やフォルダ名が復旧できません。

A. スキャン対象のディスクがMac用のフォーマット(HFS, HFS+)ではなく、Windows用のフォーマット(FAT32等)の場合、Data Rescueの機能上の制限により、ファイル名やフォルダ構造を復旧することはできません。 利用可能なWindows環境がありましたら、Windows用のデータ復旧ソフトによってファイル名が復旧できる場合があります。 アイギーク製品としては、Data Rescueの姉妹品「Data Rescue PC3」がございます。


Q. フュージョンドライブの復旧はどのように行いますか。

A. Data Rescueはフュージョンドライブを構成するSSDとHDDを共に認識しますので、そのそれぞれに対してスキャンを実行してください。通常、HDD側に大部分のデータがあり、SSD側には一部分のデータしかありません。Data Rescueのソース選択画面では、両方のドライブがソースとしてリストされますが、リストされない場合にはディスクにハードウェア的な障害が発生しているか、内部接続に問題がある可能性が考えられます。


Q. 復旧作業に使用したことのあるBootWellドライブを、別のMacで使用することができますか。

A. 一度Mac上で復旧作業に使用したBootWellドライブは、別のMac上で使用可能な場合もありますが、使用できない場合もあります。使用できない場合には、データを復旧したいMacとは別のMac上で、Data RescueのアプリケーションからBootWellドライブを作成し、データを復旧したいMacに接続し、「Prepare Data Rescue」を実行してください。


Q. BootWellドライブで一度「Prepare Data Rescue」を実行しました。同じマシンで再度Data Rescueを使用する場合、再び「Prepare Data Rescue」を実行するのでしょうか。

A. 既に「Prepare Data Rescue」を実行したBootWellドライブについては、同じマシンで再度使用する際には、Optionキーを押しながらマシンを起動した際に表示される起動ディスク一覧より「Data Rescue」を選択して起動してください。「Prepare Data Rescue」を再度実行する必要はありません。


Q. BootWellドライブを使用してデータ復旧作業を行い、Data Rescueを終了したのですが、再起動後にまたBootWellドライブからシステムが起動してしまいます。

A. マシン起動時に、Optionキーを押し続け、起動ディスクのリストが表示されましたら、起動したいディスクを選択して起動を行ってください。


Q. ソースドライブ選択後、タスクを選択して実行しようとすると「この場所にはXXX(タスク名)のための十分な空き領域がありません」というメッセージが表示されてタスクを実行することができません。

A. Data Rescueがスキャンを実行する際には、「一時記憶領域」と呼ばれる作業用のディスクスペースを必要とします。この領域はソースとして選択したディスクとは別の場所であり、またソースディスクの全容量の2%程度の容量が必要です。MacにインストールしたData Rescueを使用する場合には、自動的に起動ドライブが一時記憶領域として選択されます。BootWellドライブから起動した場合には、BootWellドライブ上の「Data Rescue Storage」パーティションが一時領域となります。但し、スキャンの実行に十分な空き容量がない場合には、一時記憶領域について「十分な空き容量がありません」というメッセージが表示されますので、同じ画面上の「変更」ボタンを押して(もしくはメニューの「ファイル」->「一時記憶領域を変更」から)表示されるリストより、適宜、使用可能な領域に変更を行った後、再度タスクを実行してください。


Q. エキスパート機能を使えるようにするにはどのような設定が必要でしょうか。

A. メニューの「Data Rescue 4」>「環境設定」を開き、表示されるウィンドウ内の「一般」タブで「エキスパート機能を有効にする」にチェックを入れて有効にしてください。


Q. 見つかったファイルで、中身が健康でもファイル名が別のものに置き換わっているものがあります。探しているものかどうかヒントになる情報はないでしょうか。

A. スキャン結果の「再構築ファイル」にリストされているファイルは、ファイル名等が復旧できなかったファイルですが、デジタルカメラの画像ファイルの中で、ファイル内部のEXIFデータを伴って復旧できたものについてはData Rescueが付与するファイル名に撮影日の情報が反映される場合があります。